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Posts Categorized / コラム

  • 9月 18 / 2017
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ランプ製造工場
コラム

吉野大作 「ランプ製造工場 」(オリジナルアナログ !!)を購入

とうとう購入してしまいました。吉野大作さんのセカンドアルバムである「ランプ製造工場」のオリジナルアナログを。意外と手軽な値段(それでも5桁でしたが)で、ここで買わないと2度と買う機会が無くなってしまう。というコレクターあるある気分になり、思い切って購入です。

再発CDと比べると、ジャケットは黒っぽい感じでは無いです。オリジナルは黒の発色があまりよくないです。そのせいで白から黒へのグラデーションが自然に見えます。

A面レーベル。スピンドルマークはゼロです。おそらく未使用に近いと思われます。盤面も恐ろしく綺麗です。

B面レーベルも綺麗です。

再発CDには含まれなかったインサート。著者の許諾がおりなかったのでしょうか。

これでとうとう吉野大作さんのアナログで持っていないのは「少年時代」のみとなってしまいました。いつか手元に置ける日がきますように。

  • 2月 11 / 2017
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fozzdelic farm
コラム

2017/02/10 横浜ボーダーライン ボブ・ディラン & ビートルズ 日本語カバー・ライヴ

 


Bob Dylan Set

  1. 船が入ってくるとき
  2. くよくよするなよ
  3. 風に吹かれて
  4. レニー・ブルース
  5. 神が味方
  6. I Shall Be Released
  7. Like A Rolling Stone

The Beatles Set

  1. Tomorrow Never Knows
  2. Love Me Do
  3. Help !
  4. All My Loving
  5. Strawberry Fields Forever
  6. Hey Bulldog
  7. Never Without you
  8. Imagine
  9. 君が欲しい

全曲カバー、しかもBob DylanとThe Beatlesから選曲し、すべて吉野大作さんの日本語詞によるものという前例のないライブでした。内容については言わずもがな。すばらしいものでした。

吉野大作さんの魅力は多岐に渡ります。

  • 作曲
  • 作詞
  • ボーカリスト
  • ギタリスト
  • アレンジャー
  • プロデューサー

上にあげたようにどれをとっても素晴らしいです。今回のライブで魅力のメインである「作曲」が抜けていますので、どのようなライブになるか想像がつきませんでした。しかし「作曲」がなくても、どの曲をとっても「吉野大作」という魅力で一杯のライブでした。

過去のアルバムやライブを思い起こすと、上記の役割を取捨選択して音楽活動をしていたのかな、と感じます。そのように思いを馳せることが出来るのも吉野大作さんの魅力です。

  • 1月 01 / 2017
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コラム

2017年もよろしくお願い申し上げます。

あけましておめとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は何かしらの成果物を発表できれば、とかんがえております。

写真はPANTAさんとのツーショット。2015/9/20 ロックシティヨコハマの楽屋での写真となります。

  • 10月 13 / 2016
  • 0
コラム

2016/10/08 横浜 875

dsc_0279

 

第一部

  1. 竜の女
  2. 月を飲む (アルバム未収録)
  3. 地平線が遠ざかる
  4. いくつもの影が (アルバム未収録)
  5. Hey Bulldog (The Beatles’s song) (アルバム未収録)
  6. 飲んだくれ女のブルース
  7. 忘れられた酒場 (アルバム未収録)
  8. 影だけの少年 (アルバム未収録)

第二部

  1. 北京ステーション
  2. 僕の夢が叶う日
  3. 黒いブルドッグのブルース
  4. Never Without you (Ringo Starr’s song) (アルバム未収録)
  5. fozzdelic farm
  6. かたち (アルバム未収録)
  7. 放蕩息子の帰還
  8. 流れに沿って
  9. 脱走兵 (アルバム未収録)

個人的には一年ぶりのライブとなりました。Blogはたまに更新していたので、こんなに間が空いたのは久しぶりでした。

久しぶりのライブの印象はポップな曲調の曲がほとんど取り上げられておらず、歌詞が比較的難解なものが多く取り上げられていたように感じます。そしてアルバム未収録の曲の多さといったら。私は「いくつもの影が」、「Hey Bulldog 」、「影だけの少年 」、「Never Without you」、「かたち」が初めて聞く曲でした。カバー以外は形ないものが主題になっていて、吉野大作さんの今の気分を顕しているように感じます。

Ringo StarrのNever without youを吉野大作バージョンで演奏されたのがぼくにとっての一番のハイライトでした。Ringo Starrのファンの間では名曲として知られておりますが、まさか吉野大作さんの詩で聞くことが出来るとは夢にも思っていませんでした。Ringo Rama (2003)に収録されている曲で、吉野大作さんは亡くなったバンドメンバーへの思いを詩にしておりました。

GSやBob Dylanのカバーが一切なかったことで、もしかするとカバーアルバムの発売が現実味を帯びてきているのかもしれません。ファンとしては「後ろ姿の素敵な僕たち」の再発という大きな課題もあります。レコード会社に伝えれば、再発してくれるのでしょうか。もし再発のノウハウをご存じの方いらしたら、ご教授いただけるとうれしいです。

アンコールで演奏した「脱走兵」の力強さがもうすこしあれば、個人的にはベスト5に入るくらいのライブでした。「脱走兵」はURGAの名演奏が忘れられません。

とは言え、いつものように最高水準の歌と演奏が繰り広げられたライブです。最近の吉野大作さんのライブをご覧になっていない方、プロステとはちがう素晴らしいライブがここにはあります。

 

  • 8月 24 / 2016
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コラム

野毛・ボーダーラインでの想い出

2年前の想い出写真ということで野毛・ボーダーラインでのライブ写真がサジェストされました。

またツイッターでボーダーラインについて語られていたので、ささやかな私の想い出を書いてみました。

 

吉野大作さんのmixiコミュニティにて、ライブ告知があったのがボーダーラインとの初めての接点でした。まだお店がオープンから間もないころだったと思います。そしてボーダーラインでの吉野大作さんの初めてのライブでした。

野毛・ボーダーライン

ボーダーラインにあるジュークボックス

2

 

ライブヒストリーによると初ライブは2006年8月。暑い時季でドックスノーズというカクテルをレシピと共に注文しました。セットリストは残っていないのですが素晴らしいライブでした。しかし多くのお客さんがいらしていて、その輪に入れずライブ終了後すぐに私はすぐに帰ってしまいました。(楽しそうに話をしている人たちに中にはいることや、その人たちには話しかけづらいですよね…。そんな私でしたが今ではライブに伺うとぺらぺらと話しまくってます。それらしき人がいたらお声がけ下さい)

吉野大作ライブヒストリー

ボーダーラインでのライブはアーティストが道路に背を向けて演奏します。面している道路が坂になっていて、道行く人を見ながらのライブはなんとも言えず趣のあるものです。ときどき、散歩されているかたがのぞいたりして、借景のようにお店の外の雰囲気含めてライブステージのように素敵な場所です。亡くなった大ファンの方も「ここは良いよなぁ!」と大きなだみ声で話していたのも良い想い出です。

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記録していなくていつだったのか不明なのですが、私が見た吉野大作さんのベストライブはここボーダーラインでのものです。ちょうど吉野大作訳詞シリーズを作り始めた頃でしょうか。テンションの高い演奏、歌で一部・二部と終わり、今日は特別だ!と感じていました。アンコールでまさかのボブディランの”I want you”。盛り上がらないはずがありません。名訳の「チャイナドレスのスリットから~~」に感動し、”I want you”でお客さんが合唱なのかコールアンドレスポンスなのかよくわからない盛り上がり。曲が終わり大作さんが起ち上がって挨拶をしても鳴り止まない拍手。照れた顔でもう一度ギターを抱え座り直し、歌い直した瞬間を私は忘れることが出来ません。

そして2年前の今日。ボーダーラインに伺い「ドックスノーズ出来ますか?」と聞いたところ、「出来ますよ~」と軽く言われ驚いたら「メニューにありますから!」と。マイナーなカクテルをレギュラーメニューにいれていただき恐縮です…。(メニューを見て頼んだことなかったのでそれまで気が付きませんでした…)

色紙にサインを書くレアな写真。一枚は我が家へ。一枚は某漫画家様へ。

3

 

 

  • 7月 13 / 2015
  • 0
コラム

2015/07/11 Bar 875

非常にエポックメイキングなライブとなりました。

まさかの吉野大作&プロステチュートの曲である「Fozzdelic Farm」が演奏された夜となりました。プロステ時代の曲が演奏されるのはプロステでのライブ以外では初めてとなります。

個人的には「遠い国へ」「まぼろし」の2曲続けての演奏がハイライトでした。これほど力強いメッセージが込められた曲を知りません。涙が自然とあふれてきてしまいました。

何枚か写真を撮りましたのでよろしければご覧いただけると幸いです。

2015/07/11 Bar 875

 


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